甲状腺疾患の際にどのような症状があるのか

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甲状腺疾患の際にどのような症状があるのか

正常な甲状腺


正常に働いている状態である甲状腺は部分から適切な量の甲状腺ホルモンを分泌します。甲状腺ホルモンなどの体内のホルモンは人間の体内にある内分泌臓器で産生されています。ですのでホルモンが働くことによって臓器の動きが活発になり、体調を整えることができます。ホルモンがバランスよく体内で供給されないと様々な部分に影響を及ぼします。甲状腺ホルモンなどのホルモンの場合、ホルモンが正常に分泌されなくなったことが原因で発症することがほとんどです。多くの生物が生きている自然界においてホルモンは、広く存在しています。動物や昆虫が成長していく過程においてもホルモンは必要となっています。
このように人や動物の身体に重要な影響をもたらすホルモンは、正常な数を常に維持しようとしています。たとえば血液中に含まれるホルモン量が少なくなっていると、脳下垂体が感知してホルモンの産生促す物質が分泌されます。これにより、ホルモンの数を正常の値に戻します。またホルモン数が増えてしまうと、体内バランスを維持するためにホルモンを減らすように促します。このようにしっかりと調節、管理されているのですが、病気になってしまうとこのサイクルが機能しなくなり、崩れてしまいます。
甲状腺に関する病気としてはホルモンが必要以上に多い、また数が少なすぎるという病気があります。一方で甲状腺に発生する癌も存在しています。病気を発症したら自己判断をせずにすぐ病院へ行くことをお勧め致します。自分の身体が患っている病気を知り、今後どのような症状が発症するのかを知っていれば、対処も容易になります。甲状腺が原因となっている病気は治療法が、確立されている病気が多いので安心して治療を受けることができます。


バセドウ病について


甲状腺ホルモンが多すぎてしまうことで引き起こされる病気にはいろいろなものがあります。そのうちの一つがバセドウ病です。バセドウ病はホルモンを産生させる刺激を与える自己抗体によって引き起こされます。この自己抗体によって無秩序にどんどんホルモンが産生され、結果的に血液中のホルモン量が多くなくなることで引き起こされます。
このような病気になってしまうとどんな症状が起きてしまうのでしょうか。まず挙げられるのが多汗です。そして、暑がりになってしまうことがあります。また、すぐに疲れやすくなってしまったり、動悸が激しくなってしまったり、息切れしやすくなります。落ち着きがなくなってしまい、イライラしやすくなります。食欲旺盛であり、どんどん食べているはずなのに体重が減ってしまいます。手足が震えてしまうことがあります。額に疲れを感じることもあります。眼球が突出してしまうこともあります。
このような症状が複数見られる場合にはホルモンに異常が生じているかもしれませんので、病院を受診すると良いでしょう。新陳代謝が過剰に活発化することによって、上記のような症状が出てしまうのです。すぐ死に直結するようなものではありませんが、症状が酷くなると死に至る危険性があります。心臓に負担がかかりやすくなるため、心不全や不整脈、狭心症などさまざまな病気を起こしやすくなるのです。
現在は治療法が確立されているため、きちんと病院で治療を受けることができれば安心して良いです。きちんと治療を受けましょう。

橋本病について


甲状腺の病気の一つとしてホルモンの少なすぎて起きる病気があります。たとえば橋本病はその代表格といえるでしょう。橋本病は自己抗体が原因で起きる病気です。この病気を発見し、報告した医師の名前が橋本だったことから、世界中でこの名で呼ばれています。
それではどのような症状が見られる場合にこのような病気になってしまうのでしょうか。まずやる気が出なくなり、何事にも億劫になってしまいます。皮膚がカサカサしやすくなり、乾燥するようになります。寒がりになってしまうこともあります。髪の毛や眉毛が薄くなってしまうと感じるようになります。声がかすれるようになることもあります。声が低くなったと自覚するケースもあります。便秘がちになったり、物忘れが目立ってきたり、食欲がなくなってしまうという症状もあります。体重が増えてしまう方もいるでしょう。このような症状が複数起こっているようなら、すぐに病院で検査をお勧め致します。
治療法としては不足しているホルモンを内服し補います。一般的に、不足している病気の方が治療はしやすいと言われています。外からホルモンを補えば、ホルモンによって体は正常な状態に戻るからです。
この薬というのは副作用は少ないです。なぜなら、体内に存在しているホルモンとまったく同じものだからです。ただし投与量は適正に守らなければいけません。過剰に摂取してしまうとさまざまな副作用が生じてしまう可能性があるからです。特に高齢の患者の場合には注意が必要です。医師の指示にしたがいましょう。

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甲状腺について

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