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甲状腺の癌(がん)について

甲状腺の癌(がん)について

残念ながら2011年3.11の大震災で甲状腺の癌(がん)について御心配されている方も多いかと存じます。
簡単ではありますが、甲状腺の癌(がん)について述べさせていただきます。

甲状腺の腫瘍性病変の全ては甲状腺癌(がん)ではありません

まず、御理解いただきたいのは甲状腺の腫瘍性病変の全ては甲状腺癌(がん)ではないということです。
そして当クリニックでは日本甲状腺学会専門医東京女子医大(高血圧・内分泌内科)甲状腺エコー室長であった院長自ら、検査を施行致します。

それでは簡単ではありますが、甲状腺の癌(がん)について述べさせていただきます。

良性甲状腺腫瘍および腫瘍性病変

腺腫様甲状腺腫

甲状腺の腫瘍性病変の中で最も多い疾患です。正式には腫瘍ではなく腫瘍性病変(乱暴な説明だとコブの様なもの)です。腺腫様甲状腺腫から甲状腺癌(がん)になることもなく過大な心配は不要ですが、一部の割合(約30%)でサイズの拡大を認めますので甲状腺専門医に定期的に甲状腺エコーを施行してもらった方が安心でしょう

甲状腺濾胞腺腫

良性甲状腺腫瘍の代表的疾患です。通常、穿刺吸引細胞診を施行することによって確定診断を病理学的に得られます。しかし、このタイプの腫瘍は良性か悪性か判断が困難であるという、厄介な腫瘍です。
そこで、当院では甲状腺エコー機器のエラストグラフィー(写真1,2)を用いて検査を施行することによって、針を刺さないで、大まかな診断をすることも可能です。

写真1写真2

※【甲状腺エラストグラフィー】腫瘍が柔らかいと赤色、硬くなるにつれて青色になります

悪性甲状腺腫瘍(甲状腺癌(がん))

甲状腺癌(がん)の有病率は人口1000人あたり1.3と推定されていますが、実は徐々に増加しています。

甲状腺乳頭癌(がん)

甲状腺癌(がん)の約80-90%とほとんどを占めます。また、若年者の放射線被爆により増加する甲状腺癌(がん)も、このタイプです。
院長自ら、甲状腺エコー検査を施行し、診断は可能です。また、癌(がん)が疑わしい場合には、穿刺吸引細胞診を施行することによって確定診断を致します。さらに、腫瘍が固いほど癌(がん)の可能性が高くと考えられています。当院でも甲状腺エコー機器のエラストグラフィー(写真1,2)を用いて検査を施行することによって、針を刺さないで、大まかな診断をすることも可能です。
万一、外科治療が必要な際には、信頼ある連携関係のある東京女子医大(内分泌外科)や甲状腺専門病院に御希望を十分伺わせていただいた上で御紹介するのみならず、その後の経過もフォローさせていただきます。

【当院の御予約はこちらから】〒162-0054 東京都新宿区河田町10-7グリーンヒルズ河田町3F 0120-23-5000 インターネットからの御予約

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